大阪YWCAは、女性のエンパワメント、子育て支援、またNGO/NPOリーダーの育成、国際交流等の社会貢献活動をしています。

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大阪YWCAとは
大阪YWCA機関紙(2017年11月号) アーカイブ一覧へ
大阪YWCAでは機関紙を年8回発行しています。
抜粋して内容をご紹介します。
少女たちよ、大志を抱いて、前へ!
ガールズ・パワーアップ・プロジェクト特集
大阪YWCAピースアクション2017「ベルばらで憲法を学ぶ」報告
YWの窓 「東京YWCA主催(9/2〜9/3)DVサバイバーと協働するための支援者トレーニングに参加して」
大阪YWCA100周年記念旅行 7年目の『フクシマ』を感じる旅

少女たちよ、大志を抱いて、前へ!

大阪YWCAの誕生から、2018年で100年。それを記念して様々な取り組みが進行中です。中でも、少女や若い女性のリーダーシップ育成事業「ガールズ・パワーアップ・プロジェクト」は原点回帰ともいうべきものです。


100年前、広岡浅子の夢

 大阪YWCA創立準備委員長の広岡浅子は、NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』で有名になりました。
 ドラマでは、主人公の業績として、@日本初の女子大設立に尽力したこと、A女性実業家としての成功、が描かれました。しかし、広岡浅子が実業家を引退し、最後の10年にエネルギーを注いだライフワークは、「女子の社会教育」です。学校教育はもとより、生涯にわたって、人生を幸せに元気に自分らしく生ききっていくために少女たちに必要なもの、それは包括的な社会教育だと見抜いていたのです。YWCAのシンボルマークの「心と体と精神のバランスのとれた成長とそれをつなぐ奉仕と交わり」がそれを表現しています。
  大阪YWCAは、大正時代から、少女たちのために、グループワークを取り入れ、リーダーシップやメンバーシップを楽しい活動の中で育んでいったのです。その学びは、常に、「自分に出会い、人に出会い、社会に出会い、神に出会う」ものでした。

100年後の今、私たちの夢

 100年後の今、少女たちは日本で、世界で、十分に力を発揮しながら生きることができているでしょうか?種々の統計から見えてくるのは、まだまだ女性差別や偏見が強く、若い女性たちの夢や実力を活かすにはハード・ソフト両面で課題が山積しているという現実です。
 今、私たちガールズ・パワーアップ・プロジェクトでは、中学高校生のガールズと、それをサポートする18歳〜25歳位のビッグシスターズのためのプログラムを実施しています。世界Y発行の若い女性のリーダーシップ開発のための資料なども活かしながら、自分で考え、仲間と協力し、世界につながっていくプログラムです。2018年夏には、アジア太平洋のYWCAの若い女性リーダーたちを大阪に招へいし、国内の若い女性たちと共に、国際フォーラムを実施します。近隣の中高YWCAなどとネットワークも再構築しながら、準備にあたっています。

 ガールズ・パワーアップ・プロジェクトの夢は、ひとりでも多くの少女たちが、YWCAに集い、出会いと学びの中で、自分を好きになり、仲間を好きになって、平和が実現する世界を作っていくこと。そのために、さらに100年先をみすえた知恵と力とスキルを磨いていくことです。
 さあ、少女たちよ、大志を抱いて、前へ!

金 香百合(きむ かゆり)(ガールズ・パワーアップ・プロジェクト長)

ガールズ・パワーアップ・プロジェクト特集

 大阪YWCA100周年に向け、YWCA運動の原点回帰を期して取り組まれているガールズ・パワーアップ・プロジェクト。
 いったい何をしようとしているのか、何を思い描いているのか、皆さんの疑問にお答えします。

Q もう動き出してるの?

A はい! 昨年度末の3月、最初の「ガールズのためのリーダーシップ養成講座」を開催。異文化に触れながら、自分を見つめ、人との関係を見直すワークショップなどを行いました。5月には「ビッグシスターズのためのファシリテーター養成講座」の1回目を開き、8月にはガールズとビッグシスターズの夏合宿、と着々進行中です。

Q 次は何をするの?

A 近いところでは、11月5日クレオ大阪中央で開かれるガールズ・エンパワメント・フォーラムに全面的に協力し、ガールズの中学生や社会人ビッグシスターズがパネル登壇して大ブレイクの予定。
〈*ガールズは中学生から概ね20歳、ビッグシスターズはそのガールズのお姉さん役を務める概ね18歳〜25歳の若い女性。〉
 メインゲストはテレビでも有名な大崎麻子さんですよ。12月には2回目のファシリテーター養成、3月にはガールズとビッグシスターズのためのリーダーシップ講座、そして、来年8月には国際フォーラムです!

Q その国際フォーラムってどんなもん?

A アジア太平洋のYWCAから数人のゲストと、ただ今交渉中の世界Yからのゲストを交え、若い女性のリーダーシップで世界を変える!ことをテーマに2泊3日を刺激的に過ごします。

Q そんなにたくさん招いちゃうの?

A はい! 来年の夏、大阪YWCA専門学校の日本語夏期集中コースに入って学ぶことと、日本の若い女性と一緒に国際フォーラムを作り上げることを中心に、4週間ほど大阪に滞在してくれる若い女性を、今アジア・太平洋にある20ほどのYWCAに募っているところです。

Q 100周年終わったらおしまい?

A そんなアホな! 若い女性の力で平和な世界を実現するのがYWCAのそもそもの目的。100周年が終わったら、パワーアップされた少女たち・若い女性たちが自由に活躍してくれるのを、私たちセンパイ陣はサポートしていくんです。そして、大阪だけでなく日本YWCAに連なる若い女性がそれぞれパワーアップされるような力になれるといいな。

Q 困難なことはありますか?

A 中高生の年代をゲットするのがもの凄く難しい・・。中高生女子を1人でもご存知なら、ぜひお薦めください。そしておカネ! 100周年募金へのご協力は、2度でも3度でもよろしくお願いします。

(文責 ガールズ・パワーアップ・プロジェクト)

大阪YWCAピースアクション2017「ベルばらで憲法を学ぶ」報告

  9月16日、大阪YWCA本館に34名が集い、ピースアクション2017が開かれた。テーマは「ベルばらで憲法を学ぶ」。弁護士の内山 宙(ひろし)先生をお招きし、漫画や映画等の人気作品の中で描かれた事象を、現在の憲法に当てはめてみるという斬新な方法で憲法を分かりやすく解説していただいた。

 「憲法を知らない?そんなもったいない!」憲法を守るのは、権力者の側。権力の行使は、憲法に基づかなければならず、権力者は、憲法に縛られている。
 憲法は私達の権利を守るためのもの。憲法13条は、「誰でも、自分らしく生きていい。」と個人の幸福追求権を謳っている。私達が社会生活で困った時に、この条文を知っていれば、解決の手がかりになるはずだ。そして、憲法を知ることで、エンタメ作品の背景にある憲法違反や、存在しなかった権利を見つけるなど、新たな楽しみが増える。
 例えば、「ベルサイユのばら」のオスカルが、父親に男として生きるように強制されたことは、憲法13条に違反している。また、当時、すべての人に選挙権が保障されていたなら、ギロチンで4千人もの血が流れたフランス革命は起こらなかったかもしれない。
 近代の憲法で保障されている権利は、市民が、血を流して掴み取ったもの。しかし、憲法で縛られているはずの政治家が五年前に作成した自民党改憲草案102条には、「すべて国民は、この憲法を尊重しなければならない。」と書かれている。そして、「基本的人権は侵すことの出来ない永久の権利」と定めた現行憲法97条はすべて削除されている。

 憲法をかえたい政治家が再び動き始めた今、私達に出来るアクションとは何だろう。
 選挙に行くこと。権力者がルールを守らない時には声をあげること。そして、身近な人と、憲法の話をすること。「ベルサイユのばら」などのエンタメ作品は、多くの人と憲法を語り合うきっかけになるだろう。多数決だけが民主主義ではない。一人一人がアクションを起こすことで、今日の少数派が明日の多数派になるかもしれないのだから。

(会員 西村 由紀子)

YWの窓 「東京YWCA主催(9/2〜9/3)DVサバイバーと協働するための支援者トレーニングに参加して」

 「DVは、なぜ繰り返されるのだろう?」という疑問から、私はこの講座に申し込んだのですが、参加者の多くは、すでに各地で支援活動を行っている方々でしたから、講座では、終始、現場の課題・取り組みが、鋭い視点で語られました。
 プログラムは、二日間にわたる内容の濃い、厳しい訓練でした。講義だけではなく、グループでの話し合いや、サバイバーの気持ちを理解するために、教室内を移動しながら考えるワーク、DVを受け、自宅からホテルやシェルターに避難していくワークを体験。また、三人一組で役割を交替しながら、電話相談を行い、互いに批判し合うワークもあり、一貫して、「サバイバーと協働する支援」を教えていただきました。
 講座終了時に、全員が手をつなぎ、一つの輪となって、自分の長所を一言で発表する時を持ちました。「自分を大事にし、他の方々を大事にする」精神が、私の心に焼きついた瞬間でした。
 私は今、講座でいただいた温かな批評を思い起こし「初心者として、一歩踏み出したのだから、これからも、仲間たちとつながり、学んでいきたい」と願っています。

(会員 斎藤 知子)

*DVサバイバーとは
 単なる受身形の「被害者」ではなく、積極的にその試練の中で生き続けているという力強さを表す言葉として使われている。

大阪YWCA100周年記念旅行 7年目の『フクシマ』を感じる旅

  10/1(日)〜3日(火)、会員等16名と担当職員1名で、飛行機と貸切マイクロバスを使った福島の旅に行ってきました。空から見る福島は黄金色に輝く田んぼが広がり、美しい実りの秋を迎え、ようこそ!と歓迎してくれているようでした。カーロふくしま(注1)、土湯温泉バイナリー発電所(注2)、会津放射能情報センター(会津若松栄町教会内)で色々な説明を聞き、3・11から7年目のフクシマを感じ、考え、もっと何かしなければ、の想いを新たにしました。と同時に、豊かな自然に囲まれ農作物・海の幸・山の幸が豊富な福島の美味しいものに舌鼓を打ち、温泉にゆっくり浸かり、裏磐梯の五色沼を散策し、いっぱいおしゃべり……と旅の醍醐味もしっかり堪能し、とても楽しく有意義な2泊3日を過ごすことができました。
 参加された方から、「やっぱりいいねぇ、Yの旅行は。ただ楽しいだけちゃう、ちゃんとテーマがある。また誘ってや。」と嬉しい発言もあり、充実した3日間だったと言えます。 100周年記念旅行、次は来年の4月「長崎五島列島 教会巡り」ですよ、みなさん。

(会員 津戸 真弓)

*(注1) カーロふくしま
 日本YWCAと福島YWCAが運営する被災者支援の拠点、近隣の女性の居場所
*(注2) バイナリー発電
 地熱を利用した発電方法の一つ。
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