配食サービス 大阪YWCA千里では、千里地域のお年寄りに心のこもった美味しいお弁当(夕食)を毎週木曜日に届けています。今年で活動は17年目。地域との交流の輪も広がり、お一人暮らしの方の安否確認にもつながっています。
ボランティア募集中です!
15:30 完成
貸出し作業 楽しみに待つ子どもの元へ届きます。
今年のクリスマス前に、3冊の赤ちゃん絵本を出版します(『もののえほん・ごはんたべたよ』他)。赤ちゃんの生活を朝・昼・夜と3つに分けて、身近な「物」を短いことばと、美しい絵で紹介している絵本です。クリスマスの贈り物にどうぞ。
2030年の原発比率など日本のエネルギー政策について国民の声を聞く意見聴取会が22日、大阪、札幌で行われた。数千万円の予算で請け負った広告代理店によって準備されている聴取会は、7月から8月にかけて全国11箇所で実施される。 私が応募した大阪会場は、私を含めた12名の意見表明者のうち、0%支持が6名、15%、20〜25%支持がそれぞれ3名だった。「当選」の連絡を受けた際には、まず最初に私が電力会社・関連会社に勤めていないことを確認された。 手荷物検査から、金属探知機でのボディチェック。着席したら、私の正面には古川国家戦略担当大臣を筆頭に官僚がズラリ。意見表明者の発言は一言も聞き漏らさずすべてメモを取っています!といわんばかりのポーズ。平身低頭な立ち居振る舞いが、逆に慇懃無礼に感じたのは私だけだろうか。 批判はさておき、せっかくのチャンス。私は、都市部の便利な生活は原発立地県の犠牲の上になりたっていること、原発の危険性と15%シナリオの矛盾、私たち市民もこれまでの生活を見直す覚悟が必要であること、その上で、その気になれば今すぐにでも原発を止めることは可能であることを訴えた。 最後に、日本国憲法のいちばん基底にある「個人の尊重」原理(第13条)が保障され、一人ひとりが大切にされる社会を実現するために、速やかに脱・原発に舵を切ることを訴えて締めくくった。同じことが、沖縄にもいえることをあなた方はわかっていますかと、問いかけたい気持ちを抑えながら。