◇YWの窓
見過ごしてはいけない
◇男の目
甘い追憶
[四面]
◇4・5月幹部委員会報告
その他
(中山高昌/未生流中山文甫会副会長)
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春光うららかな4月17日(土)、千住真理子さんのヴァイオリンコンサートがいずみホールで催されました。300年の眠りから覚めた幻の名器「ストラディバリウス/デュランティ」で千住真理子さんが弾かれる音色が生で聴けると楽しみでした。「デュランティ」とは、フランスの貴族デュランティ家の名字だそうです。想像していた通り、素晴らしいの一言!。いずみホールを包み込む深みのある音色、華奢な身体から涌き出るパワーとエネルギー、繊細なピアニッシモの美しさに聴衆一同陶酔した事でした。
千住真理子さんはヴァイオリニストとして、また女性としての生き方に人間的な魅力を感じさせて下さいました。聴衆のアンケートからも素晴らしい演奏に感動された様子が伺えました。感激のあまり、涙がとまらなかったと感想を下さった方もありました。
このコンサートの実行委員会を立ち上げたのは昨年4月でした。1年かけての長丁場。心をひとつにして励ましあいながら準備をしてまいりました。幸い今回は外部の方の反響も大きく、チケットも早くから完売となりました。会員の皆様には温かいご支援,ご協力をいただき、ありがとうございました。
コンサートが盛況となりましたのも、ひとえに千住真理子さんがお忙しいスケジュールのなか、こころよく出演をお引き受け下さったからで、深く感謝申しあげます。
(ビッグイベント実行委員会 委員長)
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