9月19日(木)に「わたしたちの会」が行われました。「わたしたちの会」は2018年夏に開催された大阪YWCA100周年記念事業「若い女性の国際フォーラム」にフォーラムリーダーとして参加したメンバーを中心に不定期で開催されています。同年代の女性たちと安心して自分自身のこと、社会のことを話せる場をつくりたい、そんな声から生まれました。学生や20代ぐらいの社会人が集まり、おいしいものを食べながら日常のあれやこれやについておしゃべりします。(これまでのテーマ:「働くわたしたち」、「サイコロをふるわたしたち」、「CSW(国連女性の地位委員会)、ミュージカルワークショップ報告会」
4回目の今回はドーナツとタピオカミルクティーを片手に、就職活動をテーマにした映画『何者』(原作:朝井リョウ、監督:三浦大輔)を観ました。「わたしたちの会」終了後、大阪YWCA会員の金志映さん(以下、ちよん)、赤穂双葉さん(以下、ふたば)にインタビューをしました。
Q. 大阪YWCAと出会ったきっかけは何ですか?
ふたば:「若い女性の国際フォーラム」に参加したのがきっかけです。
ちよん:私は小さいころに母に連れられて来ました。
Q. 二人にとって「わたしたちの会」はどんな場所ですか?
ちよん:ダラダラすぎず難しすぎず、ちょうど良い場所かな。
ふたば:ほっこりできる場所、終わると充実だったなと毎回思う場所です。
Q. いつも何か食べてるの?
二人:いつももりもり食べてます!お菓子やお鍋とか。
Q. 映画の感想を教えてください。
ふたば:こういう人いるよねとか私も同じ事思ってた!とか色々思い出した。他人事の映画には思えなかった。
ちよん:日々取り繕って生きる自分を見透かされて後ろ暗い気持ちになると同時に、みんなそうなのよね〜と安心した。
Q. ふたばちゃんはつい最近就活を終えたところだと聞きました。就活はどうでしたか?
ふたば:大変だった!周りが受かっていくと置いてかれているみたいで焦るし、終わるまでずっと不安に駆られる。
Q. ちよんちゃんはすでに社会人ですが、就活を振り返ってどう思いますか?
ちよん:考え方を変えて前向きに取り組めばもっと楽しかったのかも。
Q. 今後「わたしたちの会」でテーマにしたいことはありますか?
ふたば:お金の話をしたいな。貯金の仕方とか、これはしといた方がいいよとか。
ちよん:ジェンダー。特に恋愛とか性とかを下ネタでも討論でもなく楽しく考えたいな。
「わたしたちの会」は今後も続きます。次はどんなテーマになるか、何を食べるか、楽しみです!
(編集部)
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