大阪YWCAは、女性のエンパワメント、子育て支援、またNGO/NPOリーダーの育成、国際交流等の社会貢献活動をしています。

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マリオネットさん(アコースティックユニット)からの応援メッセージ

 

「祝・YWCA100周年」
マリオネット/ポルトガルギター・湯淺 マンドリン・吉田剛士

YWCA100周年、誠におめでとうございます。一世紀の長きにわたり、信念に裏打ちされた献身的な社会活動を継続されていることに、あらためて畏敬の念を深めております。私どもも幾度となくチャリティー・コンサートでの演奏の機会にあずかり、微力ながらYWCAの活動を共にさせていただいたことは、この上もない喜びでございます。コンサート会場には、いつも会員の皆さま方の爽やかな笑顔とお気遣いがゆきわたり、終始アットホームで懐かしい雰囲気に満ちております。しかしながら、その「場」は決して一朝一夕にならず、日々の積み重ねがおありになられたからこそと・・・。まさに、一事が万事の本意を得た、背筋をすっくと伸ばし生きることの体現でありましょう。さても、世情はいつの時代も危機的ではあります。とくに昨今はその度合いを増し、瞬時に崩壊に至る危険を孕んでおります。かように混迷する世界であれ、YWCAにおかれましては、これからも規範となる社会活動を続けられることと存じます。漆黒の宇宙に漂う命のふるさと水の星・地球を、我々は自らの手で悲しみの涙で満たしてはなりません。子々孫々、安寧に世界があるための努力は、日々刻々の些事へのほんの少しの配慮の積み重ねかと思います。YWCAの活動を共にさせていただいた体験は、まさしくその学びでもありました。ここに、あらためて深く感謝の意を深く表するとともに、YWCA100周年に際し、僭越ながらお慶びの言葉にかえさせていただきたく存じます。ありがとうございました。 (2016年5月)

プロフィール

氏名

マリオネット

プロフィール

日本におけるポルトガルギターのパイオニア・湯淺隆と、マンドリン界をリードする吉田剛士によるアコースティックユニット。ポルトガルギターやマンドリュートなど演奏者の少ない楽器を取り上げ、ギターやマンドリンを組合わせて独特のオリジナル音楽の創作を中心に、ファドやポピュラー音楽まで幅広い音楽活動を行なっている。独自の感性で創り出す唯一無二の個性的サウンドは、初めて聴くのに懐かしい(架空の国の民族音楽)とも称されている。映画、TVドラマ・ドキュメンタリー、TV番組テーマ曲、CM、バレエ・演劇などの音楽を数多く担当。また、俳優・常田富士男、女優・日色ともゑを始め、パントマイム・清水きよし、歌手・りりィ、石川さゆり、渡辺真知子、グラシェラ・スサーナ、中国古筝・伍芳との共演など、様々な分野とジョイントして精力的に活躍。95年のデビューCD『ぽるとがる幻想』は3万枚のセールスを突破し、インストゥルメンタルとしては異例のヒットを記録。以降、計14枚のアルバムを発表。2013年には日本のファド史をテーマとした2枚組CD『Zipangu Fado』をプロデュース。また『徹子の部屋』『スタジオパークからこんにちは』を始め、多数のテレビ・ラジオに出演すると共に、BGMとしても数多く使われている。全国各地でのライブ活動の他、豪華客船「飛鳥U」ワールドクルーズでの演奏実績も重ねている。1998年に開催されたリスボン国際博覧会EXPO'98の日本館主催ジャパンデーのイベントに日本代表で出演。また、同博覧会の「Festival de Guitarra Portuguesa na Expo'98」に日本人では唯一招待されるなど、国際舞台も含めて益々の活躍が期待されている。2013年『第6回石見銀山文化賞・特別賞』受賞。2014年10月より大分むぎ焼酎「二階堂」のTVCMが全国放送中。2015年ポルトガル大使館より日ポ両国の文化面での関係発展への貢献が認められ『ジョアナ・アブランシェス・ピント賞』を受賞。

氏名

湯淺 隆   Takashi Yuasa(ポルトガルギター奏者)

プロフィール

14才でギターを始め、日本ギター音楽学校を経てクラシックギターを小野剛蔵氏に師事。ポルトガルギターを巨匠アントニオ・シャイーニョ氏、アマリア・ロドリゲスのバックギタリスト、カルロス・ゴンサルベス氏に師事。我が国におけるポルトガルギターのパイオニアとして、ファド(ポルトガルで生まれた民衆・大衆歌謡)だけにとどまらず、日本人ならではの独自の境地「南蛮ぎたるら」を展開中。マリオネットとして、オリジナル曲を中心に音楽活動を行なう傍ら、近年は作詞・作曲家として楽曲提供(グラシェラ・スサーナ『唐街雨情』他)も積極的に行っている。2010年よりマカオ観光局音楽大使。2013年「第6回石見銀山文化賞特別賞」受賞、同年日ポ交流470周年を記念して、堺市の依頼により『南蛮Sacay』を作曲、またポルトガルにて470周年記念コンサート「The Way of Namban/南蛮ぎたるらの世界」を開催するなど「南蛮文化」「ポルトガル」という文脈の中でも確かな評価を得ている。

氏名

吉田 剛士  Goshi Yoshida(マンドリン奏者)

プロフィール

15才でマンドリンを始める。川口雅行氏に師事。ドイツ国立ヴッパータール音楽大学にてマーガ・ヴィルデン・ヒュスゲン女史に師事、同校演奏家資格試験を最高点で卒業。NHK洋楽オーディション合格。 マリオネットとしての活動の中で新たなマンドリン音楽の確立に力を注ぐ一方、古典作品やマンドリン全般への造詣の深さを生かし、日本で唯一のマンドリン専門誌「奏でる!マンドリン」の監修、各マンドリンコンクールの審査員を務めるなどマンドリンの普及発展にも貢献している。マリオネット作品を専門に演奏する「マリオネット・マンドリンオーケストラ」ならびに、全国のマンドリン合奏愛好家を100名以上集めて組織する「ZIPANGUマンドリンオーケストラ」を主宰。

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