大阪YWCA100周年記念グッズ“手ぬぐい”のデザインは、宮ア祐さんのものが選ばれました。
宮アさんは、「個性を花咲かせよう」というコンセプトでいろんな花を頭にのせた人を描いてくれました。
さらに、その花で大阪YWCAの活動の3つの拠点を表現しています。
バラは、「シャロンのバラ」から千里、「梅」は梅田の本館、「藤」はウィスタリアです。
また、大阪YWCA大宮保育園のお部屋の名前になっている花も登場しているとのこと。
左下のオリーブの木は平和を表し、葉っぱの傘を持つ男の子は、「子どもは見ている」という気持ちが込められています。
眠っている赤ちゃんは、紛争や災害に妨げられることなく、赤ちゃんがぐっすり眠れる平和な世界をという意味だそうです。
宮崎さんの他にも、素敵なデザインが多数寄せられました。デザインがひとつひとつ届くたび、とてもうれしい気持ちになりました。
どのデザインも、これからの100年を進んでいく大阪YWCAの力とさせていただきます。
お忙しい中デザインを考えご応募くださった皆様、本当にありがとうございました。 |