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「傾聴」ってなあに? 傾聴カフェラベンダーが開店してはや3年。まだまだ「傾聴」という言葉は市民権を得ていないようです。そこでカフェスタッフが「傾聴」に対する思いを、毎月それぞれの表現方法で綴っていくことで、誰かに自分のこころを語ることが癒しになること、またそれを受け止めてくれる身近な人の存在の大切さ、などをつたえていきたいと思います。
【傾聴カフェ ラベンダーからのメッセージ】
人は自分の思いを語るときに初めて、自分はどのように考えていたかに気づく。話すことの重要性がそこにある。だがそれは、聴き、受け止めてくれる人がいて成り立つのである。
【スタッフレター】no.11
以前、傾聴カフェ・ラベンダーのことを知人Aに話したことがある。「傾聴力養成講座修了生の有志で立ち上げたカフェなの。手作りクッキーと季節の花のおもてなしで話しやすいところだから一度覗いてみて。」
するとAは「お誘い有難う。あなたの生き生きした表情から素敵なカフェと感じるけれど、おしゃべりするなら私は気心が知れた顔なじみの人達がいいなーって思う・・・」と。
そう、彼女の気持ちもそうだなぁと思う。気の置けない人との語らいはツーカーで心地よい。そう思う一方で初対面の人と話すことに惹かれている私もいる。初対面の方と話す時は、自分の話し方の癖をふまえ、改めて自分の背景やその時の状況を丁寧にやりとりしていく。この一つずつの積み重ねの中で、日常つい忘れがちになる自分の一面を想い出させてくれることが多々あるから。
これからも傾聴カフェ・ラベンダーが、多くの方々の新たな出逢いの場となり、いろいろな気づきに繋がる機会となるようにと願っています。(会員 I.H)
【スタッフレター】no.12
いらっしゃいませ こんにちは と横に坐れば
傾聴モードに切り替え ひたすら話を聴きます
口をはさまない
気持ちを添わせて聴く
身につまされて思わず涙ぐむ話もあります
どうしても共感できない話もあります
でも何も言わない
苦しみや悩みを打ち明けられても
答えは出ない
ときにうなずき、相づちを打ちながら
ただひたすら聴く
一生懸命に聴く
*
聴くことのむつかしさ、こわさの分かってきた3年目
でも「聴いてもらってありがとう」の笑顔にすくわれて
私達はこれからも聴きます
優しい花、心をこめて淹れる飲物、クッキーを用意して!
話をして救われるのは人間だけかと思っていたら
こんな句をみつけました
「憂きことを くらげにかたる なまこかな」(会員 J.H)
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