このワークショップでは、多文化の子どもの抱えるしんどさを体感し、日本人ができるサポートは何かを考えるきっかけ作りをねらいとしています。特に、多文化の子どもたちは、日本語でのおしゃべりはすぐに上達しても、学校の授業を理解するのは難しいという事実を、学校の先生方がなかなか気づきにくい現状に焦点を当てています。
このワークショップキットを元に、大阪ＹＷＣＡのキット作成メンバーは、出張ワークショップを、大阪市教育委員会主催教員研修、吹田市国際交流協会勉強会など、内外にて多数行ない、好評を頂いております。
【時 間】 ワークショップ （45分）
【キットの内容】
・ワークショップの目標を解説したもの
・進行マニュアル
（ファシリテーターの言うべきセリフが記載されているので、
マニュアル通りにすれば、誰でも時間通りにファシリテート
が可能です。
もちろん、御自分でアレンジできるように、
場面ごとの目的も詳しく解説されています）
・参加者への提示用 （多民族の写真、紙芝居）
・参加者への配布用の紙
（参加人数に合わせてコピー願います）
【貸出対象】
このテーマに興味のある、高校生以上の方はどなたでも
（参考）ワークショップ参加人数の目安：35人位
【貸出費】 １，０００円
＊往復の送料は御負担下さい
【貸出期間】
当方からの発送日より１０日以内に、大阪ＹＷＣＡまで発送願います。
【申込締切】 開催予定日の５日前まで（相談に応じます）
【申込先】大阪ＹＷＣＡ梅田会員部委員会 木下（職員）まで
【電話番号】 06-6361-0838 |
