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りさ〜ら
大阪YWCA国際部パレスチナグループ
ニュースレター(2013年2月1日発行 第33号)
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※”りさ〜ら”とは、アラビア語で「手紙」「伝言」という意味です。
「パレスチナを知る」手作りワークショップ開催! 「国際交流勉強会」の皆さんと
パレスチナ 国連非加盟オブザーバー国家としての承認の意味と今後の課題
「オブザーバー国家承認」パレスチナの人はどう思っているの?
トピック パレスチナ「国連オブザーバー国家承認」
女性は働く、平和のために!〜被占領下に生きるパレスチナ人として、女性として〜
グループメンバーのパレスチナ聞き歩き・見て歩きレポート
アダム・ケラーさん講演会に行きました。占領にNo!!
映画「壊された5つのカメラ−パレスチナ・ビリンの叫び」をみました。
「シリア内線、何がおこっているの?」
パレスチナ猫・パレニャンにきく中東ニュースの小窓(1)
求ム!猫の手 パレスチナグループは仲間募集中

「パレスチナを知る」手作りワークショップ開催! 「国際交流勉強会」の皆さんと

2012年12月8日(土)於千里ニュータウンプラザ(吹田)

 2009年にメンバーがパレスチナ・ベツレヘムの文化センター「アジアール」の子どもたちの絵をパレスチナから持ち帰ってはや3年。その間何度か「お茶をいただきながらほっこり、ゆったり」したパレスチナの子どもの絵画展を行い、「こんなにほんわかしながら、深刻なパレスチナ難民問題を語り合える会なんて他にないわ!」と妙な自信をもっていた私たちでしたが、今回は今までとは勝手が違いました。「ガザ侵攻やパレスチナオブザーバー国家資格承認、歴史的経緯についても話してください」というありがたくも難しいリクエスト。皆で知恵を巡らせ、「世界ふしぎ発見!パレスチナ編+ガザワンポイント解説」という体でワークショップを実施。結果的に、勉強会の皆様の暖かい雰囲気に助けられ、とても良い学びの場となりました。
まず、写真とクイズで、関空からテルアビブを経てエルサレム、そしてベツレヘムの「アジアール」への旅を「世界ふしぎ発見!」風に紹介。ワークショップの進行役は旅のナビゲーターを務めるわけです。30名ほどの参加者の反応はすばらしく、クイズの度に大きな拍手。盛り上がりすぎて、「ガザ」に進む頃には予定時間をオーバーしていましたが、途中で帰る人はひとりもいません。まっすぐこちらに向けられた視線に、「学ぼう」という意思がアリアリと伝わってきます。パレスチナにオリーブの苗木を送る「オリーブの木キャンペーン」に賛同して募金してくださった方々もいました。
終了後は、「勉強になったね、またやろうよ!」「 今回まとめたことをYWCAのサイトにアップしない?こんなにうまくまとまった資料、他にないわよ!」と張り切る私たち。個人的には、シェア、学び、シェアの繰り返しの大切さを体感できたことが、一番の収穫でした。今後もこのような活動を続けていけるようにと、願わずにはいられません。

(会員 梅澤昌子)

パレスチナ 国連非加盟オブザーバー国家としての承認の意味と今後の課題

 2012年11月29日の国連総会で、パレスチナを国連非加盟オブザーバー国家として承認するための決議案が、日本を含む多くの加盟国による賛成多数を受けて採択されました。日本でも新聞等のメディアを通して、祝福するパレスチナ人の映像とともにそのニュースが報道されました。本稿では国際機構の代表的存在である国連の非加盟オブザーバー国家になるということがどのような意味を持つものであるのか、ということについて考えてみたいと思います。 
 パレスチナと国連との関係を考えると、1977年にPLO(パレスチナ解放機構)の「機構」としての国連総会へのオブザーバー参加資格が承認され、1988年には機構参加の形は変わらないままも、その名称を「パレスチナ」に変更すること、および1998年には国連総会での発言権が認められています。
 今回の国連非加盟オブザーバー国家としての承認は、従来に比べると「機構」から「オブザーバー国家」という形態になったという意味で、確かに「格上げ」であると表現することもできるでしょう。しかしながら、誤解をしてはいけないのは、パレスチナ人にとっての長年の念願である独立国家の樹立の承認ではないという点です。また、国連への加盟が認められたわけでもないことから、国連総会での投票権はありません。
 国連への正式加盟は、国連憲章第4条に定められているように、国連安全保障理事会の勧告に基づき、同総会が決定することによってなされます。安全保障理事会から勧告を得るためには、米、英、露、仏、中の5常任理事国による同意投票を含む19理事国のうちの9理事国による賛成が必要となります。パレスチナ側は国連への正式加盟を2011年9月に申請しましたが、米国が拒否権の行使を明示したため、審議自体が行われないまま現在にいたっています。その状況から埒が明かないと判断したパレスチナ側が非加盟オブザーバー国家資格への格上げを求めたというのが今回の背景にあります。
 非加盟オブザーバー国家になると、一定の範囲で国際法の主体として国際人権法や国際人道法を含む国際条約に批准することができます。特に国際刑事裁判所のローマ規程を批准し、同裁判所への加盟が実現されると、パレスチナ側はガザを含めた被占領地で行われてきたイスラエル軍による集団殺害や戦争犯罪、人道に対する犯罪等に対して、司法による判断をあおぐことができるのです。また、一方で批准した国際人道法や国際人権法に自らも拘束されることになります。
 今回の「格上げ」がパレスチナ人が納得する形での持続可能な独立国家の樹立に向けての第一歩になることが望ましいですが、1990年代に締結されたイスラエルの占領を事実上承認するようなオスロ合意によって、ヨルダン川西岸地区の内部は小さく分断され、またガザが封鎖されている現状を鑑みると、その道のりは非常に困難なものであると言わざるを得ません。独立国家樹立のためには、まずもってイスラエルによる占領が完全に終結することが必要不可欠です。多数の国連加盟国が非加盟オブザーバー国家の承認を賛成した以上、これらの国々はここで終わるのではなく、イスラエルによる不法な占領に対して、同国に対する制裁を含めた対策をとることが求められていると思います。その点でいえば、2012年12月20日に南アフリカの政権与党であるANC(アフリカ民族会議)の全国会議が同党の正式な政策として、パレスチナの市民社会から要請されてきたイス ラエルに対するボイコット・資本の引き上げ・制裁を支持する決議を採択したことは、今後の各国による対イスラエル政策の一つのモデルとなるのではないでしょうか。

清末愛砂(室蘭工業大学教員、パレスチナの平和を考える会会員)

「オブザーバー国家承認」パレスチナの人はどう思っているの?
元パレスチナYWCAスタッフ、ラナ・クムスィーヤさんが声を届けてくれました。

 国連によるオブザーバー国家承認は夢でした。そう、夢。本当に実現するとは思っていなかった夢。しかしそれが現実となったのです!138の国々が、賛成票を投じてくれたのが何とも嬉しく、高揚した気持ちになり、将来への希望を感じました。もうだれも私たちを「国を持たない民」とは呼びません。私たちには国があり、その国の名は「パレスチナ」で、138の世界の国々がそれを認めてくれているのです。
でも、その夢と歓喜は急速にしぼみました。それは「いつわりの勝利」だったという悲しい現実にすぐ直面しました。イスラエルは報復として、自治政府にかわって徴収した税金の自治政府への送金を凍結、パレスチナの公務員はいまだに給料を受け取ることができずにいます。私の母もその1人。母はかつて学校で教えていました。結局私たちパレスチナ人は、夢を見てさえ全員が「報復」を受けてしまう。「パレスチナ国家」という夢は遠いのです。書類上でさえ。

トピック パレスチナ「国連オブザーバー国家承認」
女性は働く、平和のために! 〜被占領下に生きるパレスチナ人として、女性として〜

パレスチナの「オブザーバー国家承認」の前日、政治アナリストでもあるラマッラYWCAの理事タミ・ラフィディさんが綴ったという文章が、パレスチナYWCAからりさーらに寄せられました。

 国連での非加盟国決議を明日に控えたパレスチナは、新たな段階への準備を進めています。わたしたちは「国家」になろうとしています。つまり、パレスチナ人は国民としてのアイデンティティを持つようになるのです。イスラエルによる残酷な占領下におかれている国の民としてではありますが、その占領も、今後は国連が終わらせる全責任を負うことになります。また、この決議は、わたしたちの状況を世界中に知らしめ、現在イスラエルが条約違反を続けている「二国共存案」を守り、さらには世界人権宣言や国際人道法、第四ジュネーブ条約を厳格に遵守させる力になると期待されます。
 これはわたしたち女性にとって、どういう意味を持つのでしょう。パレスチナ社会の約半数は女性ですから、必然的に女性たちが、解放運動や国家建設において主要な役割を担うことになります。先進国で、政治や社会における女性の十分な参加と女性差別の撤廃なくして、発展し国家を築き上げた国はありません。
 「わたしたちパレスチナ女性は、ファイターなのです!」そう書きながら、私の顔には笑みが浮かびます。思えば、この世に生れ落ちたその日から今日まで、わたしはどれほど、社会で、政治の場で、勇敢に闘うパレスチナ女性たちの姿を見てきたことでしょう。オスロ合意後の国家建設の時期、国外での解放運動、パレスチナ紛争と、独立国家をめざすパレスチナの闘いに、女性たちは一貫して積極的に関わってきました。
1980年代後半当時、わたしはとても幼かったのですが、「女はパートナーだ!」と話していた男たちの声が、今もはっきりと耳に残っています。その声はこう言っているように聞こえました。「女たちは路上で俺たちの隣に並んで立ち、日々の衝突やデモも俺たちとともに闘う。女も俺たちと同じだ」そして、「パートナーシップ」という言葉が大いに気に入り、自分は女として生きているだけではない、占領下に生きるひとりの人間なんだと、考えるようになりました。ある意味、当時のわたしは、女性としてのアイデンティティを一部手離していたとも言えます。それほどに「パートナーシップ」は重要でした。わたしにとってパートナーシップとは、自分のすべてを捧げて闘争に参加することであり、そう信じて疑いませんでした。
けれどもやがて、それは間違っていた!と気づく時がきました。年齢を重ね、パレスチナ国家建を目指す様々な状況に遭遇するにつけ、女性が対等なパートナーであるべきそのような場で、信じてきた「パートナーシップ」だけでは不十分だと次第に分かってきたのです。デモやにらみ合いや武装蜂起のときにパートナーだと認められたのと同じように、女性が男性と対等のパートナーとなり得ている国家が、平等と社会的正義が実現されている国家なのです。  
 そう気がついた途端、「パートナーシップ」は、違う表情を見せ始めました。ある方向から見れば、引き続く占領は、パレスチナ人として生きるために闘うことを要求します。また一方では、男性優位の社会も、女性としての自分を守るために闘えと要求するのです。物事がハッキリ見えてくるのに時間はかかりませんでした。もっとも困難な時代に有能であり、役に立つと認められたのだから、女性であるわたしは、平等なチャンスを得る権利がある。しかし、男性が往々にしてそのチャンスを握っていて、女性は不利。この時点で、わたしは決心しました。チャンスが与えられるのをただ待つのはやめよう。自分のほうからチャンスをつかみにいき、わたしが男性と対等だと社会に認めさせよう。
 わたしたちは本当に力強いファイターです。女性は困難に立ち向かいますし、経験から言えるのですが、本当に献身的で、望むものは手にいれられるという強い信念と情熱をもっています。一番簡単な道は、あきらめることでしょう。でもわたしには「あきらめ」という選択肢はありません。唯一の選択肢は、望むもののために闘うこと、あらゆるチャンスをつかみ、自分を愛し、情熱を持って闘うこと。そうやって闘ってこそ、女性は本当のパートナーになり得るのです。
 世界中に伝えたい、パレスチナ女性であることを心から誇りに思っていますと!いろいろな経験のひとつひとつを通じて、自分がこの国をどれだけ深く愛しているかを意識するようになり、国の発展に関わりたいと願うようになりました。そしてなにより、わたしの仲間達を、もうこれ以上苦しめたくありません。そのためにも、新しい変革を起こす能力を備えた真の意味でのパートナーになりたい。このことは、女性が解放闘争において、そして国家建設においても、主要な役割を担ってこそ実現されます。わたしたちは団結しなければなりません。わたしたちがなりたい力強い存在になるために。

タミ・ラフィディ(ラマッラYWCA理事、政治活動家、アナリスト)

グループメンバーのパレスチナ聞き歩き・見て歩きレポート

■アダム・ケラーさん講演会に行きました。 占領にNo !!
 2013年1/12(土)18:30〜20:30 於ドーンセンター

 アダム・ケラーさんは、「グッシュ・シャローム(ヘブライ語で「平和区」)」という市民グループを創設したイスラエル人です。印象に残ったのは、ラディカルでも保守的でも、どんなスタンスでもよい。個人、市民グループ、政府機関、占領を終わらせるためにすべての人が何かできる、という言葉です。
 団体のロゴTシャツが会場で売られていました。私は正直、敵対するパレスチナ/イスラエルの二つの旗を1つの円におさめたロゴのTシャツを着るのは、どちらからも敵と見なされそうで怖い、という恐怖心を感じ、次にハッと、そのTシャツを着て活動を続けるアダムさんの勇気と信念に敬服しました。占領は財産や生活を奪い、時には命を奪います。人から奪わないこと。人から奪われないこと。当たり前の、自由で清々しい生き方を私たちは選んでいきたい。パレスチナグループも、「占領にNo!」の気持ちで、今年1年を歩んで行きたいと思いました。

(会員 宮崎祐)
■映画「壊された5つのカメラ‐パレスチナ・ビリンの叫び」をみました。

 徹底した非暴力の行動を暴力で押さえ込む・・・圧倒的なイスラエル軍による支配。村の子どもたちも幼い頃から自然にデモへと向かい、理不尽な暴力と直接対峙させられます。
 目の前で、愛する人の命が奪われ、脈々と生命を育んできたオリーブの木が引き抜かれ、大切に受け継がれてきた土地が奪われるというのは、どういうことなのか・・・。「パレスチナ問題」を語るのに、すぐに政治や宗教を持ち出すのはもうやめ、いのちと暮らしを真ん中に置いて、今一度とらえ直したい。暴力に屈せず、尊厳をもって声をあげ続けるビリンの人たちの言葉は、世界中の“私たち”一人一人に投げかけられています。
 パレスチナのことはよくわからない、難しそう、という人にこそぜひ観てもらいたいです。とてもシンプルなこと。パレスチナ人監督・イマードのカメラがとらえるまぎれもないパレスチナの現実と、そこで生きる人たちに出会って、“感じる”こと・・・そこから希望が生まれるのだと、この映画がたしかに発信してくれているように思います。“パレスチナの叫び”を受けとめ、どう応えるのか・・・“私たち”が動き、発信する番です。 

「壊された5つのカメラ−パレスチナ・ビリンの叫び」(2011年)
監督:イマード・ブルナート、ガイ・ダビディ/パレスチナ・イスラエル・フランス・オランダ
【ストーリー】ヨルダン川西岸地区のビリン村に住むイマードは、四男の誕生を機にカメラを手にし、息子の成長と共に村の様子を記録し始めた。村ではイスラエル軍による違法な分離壁の建設が始まり、耕作地の多くが奪われ、怒った村人たちは非暴力のデモを続ける。愛する息子の姿と友人たちの日々の闘いの様子を刻々ととらえ、パレスチナの現実を鮮明に映し出すドキュメンタリー。 http://urayasu-doc.com/5cameras

(会員 吉田智里)

「シリア内線、何がおこっているの?」パレスチナ猫・パレニャンにきく中東ニュースの小窓(1)

Q パレニャン、シリアは今、大変なことになってるね。
A そのとおりニャ。内戦状態が2年近く続き、2百万、3百万ともいわる人々が戦火を逃れ、国内外に避難している。推定6 万人以上が殺され、女性や少女への暴力が横行。難民が家族ぐるみ避難する一番の理由は、なんと、「レイプ」なんだニャ。

Q ひどい!どうして他の国は何もしないの?
A アメリカが軍事介入しないのは、 シリアには石油資源がないからとか、「友好国」イスラエルに影響がないからと言われている。難民はイスラエルには逃げてこないし、今のところ内戦が飛び火する気配もないからニャ。

Q パレスチナだけでなく、シリア内戦もイスラエルが関係しているんだね。
A もちろんニャ。そもそも、シリアが中東でも有数の軍事大国になったのは、イスラエルとの紛争を長年繰り返したせいニャ。
政府側はその軍備で自国民を攻撃し、反政府側は、政府軍から横流しされた武器で応戦する。軍事力によるパワーバランスがいかに危険なものであるか、シリア内戦は教えてくれるニャ。日本で再軍備を 主張する人たちは、シリアの凄 惨な現実をどう見ているのか、聞いてみたいものだニャ。

求ム!猫の手 パレスチナグループは仲間募集中

■こんなことしてます!
*「パレスチナを知る」ワークショップやプログラム作り
* ベツレヘムにある女性・子ども・青年のための文化センター「アジアール」支援 のための小さなファンドレイジング
*情報かわら版「りさーら」の編集、発行 など

■こんなことが好きな人、お仕事あります!
*プログラムの企画・運営、PC、写真、編集、 イラスト、お菓子作り、モノ作り、カフェ風居場所作り、英語の翻訳 などなど

月1回程度集まってミーティングしています。
ぜひお気軽にご連絡下さい。

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