サイモントン療法は、もともとがん患者とその家族(サポーター)に対するこころのケアプログラムとして、心理社会腫瘍学の権威である、米国のカール・サイモントン博士によって開発されました。
その汎用性の高さから、現在では、患者という立場の方々だけでなく、ストレスケア、セルフケア等のプロセスを学ぶものとして、一般的に コミュニケーションスキル向上などにも活用されています。
今回は、元外科医で現在緩和ケア医として従事し、同時に組織で働く人々
のコミュニケーション改善などのワークショップも数多く手掛ける、
田村祐樹氏を講師に招き、ストレスケアやセルフケアのプロセスについて、
学びます。楽しく和やかな雰囲気の中で、自分自身も癒され、周囲の人にも役立つこころのケアについて、学びましょう。
●予定プログラム:
1.サイモントン療法概要
2.喜びのワーク
3.感情のメカニズム
4.ビリーフワーク
5.ストレスパターン
6.サポートとコミュニケーション
※順序、内容を変更する場合があります。何卒ご了承ください。 |