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わいYネット(こども部保護者向け通信) 2014年度第1号

 いつも大阪YWCAの活動に、ご理解・ご協力をたまわり、ありがとうございます。大阪YWCAでは、2014年度より子どもにかかわる部署、青少年部ゲンキッズ・ドロンコと国際部ハロハロワールドスクールが一つになり、新しく「こども部」ができました。ゲンキッズ・ドロンコは、キャンプをはじめとした野外活動を通して子どもたちが自由に遊べる場、子どもたち一人ひとりが認め合える場を提供してきました。ハロハロワールドスクールは、国籍、民族、文化の違いを遊びながら学び、広い視野をもった地球市民を育てることを目的に国際理解プログラムを行ってきました。これからは、この2つのグループがそれぞれの特徴を活かして、よりよいプログラムを提供していきたいと思っています。どうぞ、2014年度後半のこどもプログラムにも続けてご参加ください。

ハロハロワールドスクール〜とびだせ!ハロハロ調査団〜
ゲンキッズ・ドロンコ夏キャンプ〜攻略!びわ湖あそび
親子プログラム〜大きなバウムクーヘンづくりに挑戦〜
リーダートレーニング 水上安全講習

ハロハロワールドスクール〜とびだせ!ハロハロ調査団〜

日程:2014年5月25日(日)
場所:大阪城公園
参加者:28名(メンバー19名、リーダー8名、職員1名)

 春のハロハロワールドスクールでは、子どもたちが世界の人々に出会うことを目的に大阪城公園にでかけ、外国人観光客にインタビューをしました。
 質問は、「あなたはどこの国からきましたか?」「今から私たちがある挨拶をジェスチャーで表現します、あなたの国ではどんな風に言いますか?」「あなたの国では日本のことを何といいますか?」の3つを行いました。英語、中国語、韓国語で質問を書いたボードを用意し、子どもたちがインタビューに挑戦しました。
 最初からどんどんインタビューに突き進むグループや、ちょっと恥ずかしがっているグループなど、子どもたちの反応はさまざまでしたが、どのグループも最後にはしっかりとインタビューをし、質問の答えをもってかえっていました。
 子どもたちがインタビューをした外国人は、イスラエル、フランス、インド、アメリカなど、世界のさまざまな国の人たちでした。子どもたちと話をしたり、一緒に記念撮影におさまったりと、外国人旅行者にとっても日本でのよい思い出になったのではないかと思います。
 このプログラムの下見の際には、リーダーが実際に外国人へのインタビューを試みました。やはり、言葉の通じない初対面の外国人にインタビューをすることは、大人でも相当勇気がいることでした。今回子どもたちがしっかりとインタビューをしている様子を見て「子どもってすごいな!」と非常に感心しました。子どもたちの度胸と、積極性に多くを学んだプログラムでした。

(つけめん:平瀬晋也)
 

ゲンキッズ・ドロンコ夏キャンプ〜攻略!びわ湖あそび

日程:2014年8月8日(金)〜10日(日)
場所:京都YMCAサバエ教育キャンプ場(滋賀県近江八幡市)
参加者:19名(メンバー12名、リーダー6名、職員1名)

 今年の夏キャンプは、みんなと一緒に琵琶湖畔のキャンプ場へ行きました。テーマは「水遊びをやりつくす」と「仲間づくり」です。今年も福島から子どもたちが参加し、大阪弁と福島弁が飛び交う、にぎやかなキャンプになりました。
 大型台風の接近でキャンプの開催が危ぶまれましたが、1日目にはなんとか水遊びをすることができました。たたみ一畳ほどもあるウレタンマットにみんなで乗って遊びました。琵琶湖は湖とはいえ波があります。ウレタンマットに乗って漂ったり、マットの上から水中に飛び込んだり。学校のプールでは体験できない、豪快な自然の中の水遊びを満喫しました。
残念ながら 台風の影響で、2日目はほぼ1日中雨でした。そんな悪天候でも、みんなには全然関係ありません。雨の中カッパを着てキャンプ場を歩き回り、ポイントハイクをしました。リーダーが作った難解な問題をグループで協力して解き、最終地点のポイントを見つけたときは大騒ぎをしていました。
 グループ対抗のゲーム大会では、いかに他のグループより早くするか、みんな真剣そのものです。おかげでグループの仲間同士ずいぶん仲良くなりました。ゲーム大会だけではなく、みんなで協力して布団を敷いたり、部屋の掃除をしたり。食事当番では手分けをして配膳したり、食器を洗ったり。初めて会った子どもたちがリーダーのサポートのもと、協力して生活をともにすることで、お互いを認めあえる関係を作っていくことができました。
 2日目夜には奇跡的に晴れ、キャンプファイヤーをすることができました。1日目の水遊びといい、夏キャンプらしいプログラムが一部でもできて本当によかったです。
 このキャンプでは、普段の生活や学校ではできないわくわくの体験を、みんなと一緒にたくさん体験することができました。そして、新しい友達もできました。メンバーにも、リーダーにもとてもよい思い出がたくさんできました。来年の夏もまた会うことができたら、と思っています。

(ポッキー:平井佐津紀)

親子プログラム〜大きなバウムクーヘンづくりに挑戦〜

日程:2014年9月7日(日)
場所:吹田市自然体験交流センター
参加者:57名 (14家族、リーダー10名、職員1名)

 私は親子プログラムにグループリーダーとして参加しました。当日は14家族が参加、2家族で1つのグループを作り、グループリーダーのサポートで炭火を使って大きなバウムクーヘンを作りました。子どもたちは普段見慣れているガスの炎と違い様々な動きを見せる炎に興味津々で、保護者のみなさんも童心にかえって、とても真剣な表情でバウムクーヘンを焼いていたのが印象的でした。市販品のようにきれいな形とはいきませんでしたが、とてもおいしそうに食べていて満足していただけたのではないかと思います。今回のプログラムのように、普段なかなか体験できないことをやってみるのもいいかなと思いました。
 プログラムの終盤にはバウムクーヘン焼きに飽きた子どもたちと一緒に鬼ごっこをしましたが、時間が短く、まだまだ元気がありあまっているようでした。

(トンカツ:川西裕大)
 

リーダートレーニング 水上安全講習

日程:2014年7月13日(日)
場所:神戸YMCAウエルネスセンター
講師:小寺隆志(神戸YMCA)
参加者:7名(リーダー6名、職員1名)

 琵琶湖畔で行う予定の夏キャンプに先立ち、神戸YMCAのリーダーと合同で水上安全講習を受けました。講習の前半は座学です。入水する前や入水中の留意事項などの実践的な内容を学びましたが、とくに「自分の命は自分で守る」ということをメンバーにもリーダーにも徹底して意識づけることが大切と学びました。
 後半は水着に着かえてプールでの実践です。まずは水慣れの方法や呼吸の確保など基本的な事柄から学びました。そして、万が一おぼれそうになった時の対処方法として背浮きを体験しました。私は水が苦手で呼吸の確保ではすごく苦労をしましたが、背浮きは簡単にできたので、とてもうれしかったです。
 水遊びのプログラムが主体の夏キャンプを前にして、専門的なお話を聞き、気の引き締まるトレーニングとなりました。

(ポッキー:平井佐津紀)
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