子ども・青少年対象のキャンプやプログラム、また子育てに関わる全ての人を支援する講座等。

今回の”そとあそ”のテーマは、「怪盗ハルサメを追え！」。
子どもたちが小さな探偵となり、北千里公園内を調査しに行きました。

公園に向かうと、仮面姿の怪しい人影が！
その正体はハルサメの手下。
ハルサメの居場所をつかむため、皆で手下と戦います。

バトルテーマは、「しっぽとり」に「なぞなぞ」。
うっかりリーダー達をよそに、小さな探偵たちは次々ゲームクリア！
（慣れていないコは、ちょっと怖かったかな？）

勝ち取った写真を見ながら突き進み、
ハルサメが現れたその瞬間、おそいかかる子どもたち（笑）。。。

ボス・ハルサメとの最後のバトル「丸めた新聞紙でおしりたたき」も、子どもたちの勢い勝ち！
険しい山道を移動し、遂にお宝を発見！！
みんな協力ありがとう！

ハルサメや手下達とも仲直りして、一緒におやつ（お宝）を食べました。

炎天下よく遊んでいい汗かいたね！
でも、ハルサメ怪盗団は、まだ…！？！
これからの動きに注目です。

みんな協力ありがとう！

ハルサメや手下たちとも仲直りして、シメはおやつ（お宝）タイム。
みんなが本気で参加してくれたので、私たちリーダーも気持ちよく燃えつきた一日になりました。

　今回とこども部の活動は前回に引き続き怪盗ハルサメが登場し、ハルサメが盗んだ宝を探したり、自分たちの住む国以外の国の文化にふれ合おう！ということで「宝はなあに？世界のみんなにきいてみよう」というタイトルでした。
　まずは、公園でお友達どうしの名前を呼び合いながらボールで遊び、そしてゲストの国“内モンゴル”のかけ声で大縄をして、内モンゴルのルールで相撲をして盛り上がりました！お昼ご飯を食べてから、みんなで隠しカメラに映し出された怪盗ハルサメの映像をみて、子ども館に残された写真のヒントや内モンゴルの文字のヒントを手がかりに宝を探しだし、おやつの時間は宝探しで見つけた内モンゴルの食べ物をみんなで食べ、おいしかったと言う子もいればおいしく感じなかった子もいたようです。最後は一日の中で特に楽しかったことをみんなそれぞれ絵日記にかきました。おおはしゃぎの楽しい一日になりました。
　 私自身これまで、小学生や幼稚園生とふれあう機会がなかったのでなかよくしてくれるかな、と心配だったのですが、みんななついてくれて楽しく遊べました。

　毎年恒例、9月13日に親子でバームクーヘン作りをしました。当日はとてもよい天気になり、野外活動をするにはもってこいの日になりました。当日は5家族19人が参加してくれました。子どもは4歳から中学2年生と幅広い参加となりました。バームクーヘン作りは生地を竹にかけ、炭の上でじっくり焼くという作業の繰り返しで、退屈してしまう子どももいるのですが、今年は時間いっぱいまで楽しんでいる子どもたちが多かったです。保護者の方も熱心で、子どもに「やってごらん！」と一緒にする方が多かったです。また、いかに生地を落とさずに焼けるかというコツを習得した保護者もおり、スタッフも驚きでした。バームクーヘンがいよいよ出来上がり、竹からバームクーヘンを抜く時はどの班も「お〜っ！！」と歓声と拍手が起こりました。自分たちで汗をかいて作ったバームクーヘンに笑顔で「美味しい！」と言ってくださり、私たちもとても嬉しい一日となりました。

　10月24日（土）にシャロン千里で開かれたガレージセールで『売って楽しい！買って楽しい♪ガレージセール』という販売体験プログラムを行い、2人の小学生メンバーが参加してくれました。このプログラムは物を売ることやお金を稼ぐこと、さらにお金のやりとりだけでないコミュニケーションを体験してもらうことが狙いでした。
　ガレージセールでは和歌山県産の青いレモンをお客さんの目の前で絞り、爽やかさあふれるレモンスカッシュを販売しました。そしてレモンスカッシュを買っていただいた方にはマジックショーまたは腕相撲ロボットとの対決のどちらかをおまけにつけました。これはお客さんとよりコミュニケーションをとるための仕掛けです。
　リーダーがサポートしながら２人のメンバーは調理、宣伝、出前、おまけのすべてをこなしました。店頭でのお客さんへの声かけや出前、マジックは最初は緊張していましたがすぐにリーダーのフォローがなくても堂々とできるようになりました。お店に慣れてきたころにメンバーからレモンの輪切りを付けたらどうかという提案がありました。実行してみるとお客さんから「かわいい」と好評をいただき、自分たちのアイデアを形にする楽しさを体験しました。
　販売目標である１００杯を達成し、完売した際には会場にいた方々から拍手をいただきました。メンバー２人は売り切ったころには疲れた様子でしたが、売上のお金を数える時はその疲労感が達成感に変わったかのように生き生きとしていました。最後にこの日の売上と経費と利益を計算し、商品が売れた要因は何かを考えてプログラムを終えました。私の感想ですが、メンバー２人の「楽しかった！」の笑顔を見て、お金を稼ぐだけでなく楽しく働くことを忘れないようにしたいなと思いました。