大阪YWCA・ピースアクション2004
平和へのメッセージ
参加者アンケートの中に♥の枠を設け、ホームページに掲載するメッセージを募ったところ、たくさんの方が書いてくださいました。
- 「憲法は、紙に書いて終り、ではなく、常に政府に押しつけなければ、失われてしまうもの」という一言が印象的でした。私たち一人ひとりが、政府に対し、Bushではなく憲法をPush!平和をPush!!と訴えたい。改めて日本の財産を見つめ直す機会となりました。ラミスさん、YWCAの皆さん、ありがとうございました。
- みんなの心に平和を。まわりの人に優しくすることから始めよう。
- 人の心の中に平和は育つ。優しい言葉かけと心を自分の中に育てたい。
- 「楽しさと、美しさと心のやすらぎが世界を救う」と思います。
- 沢山の、多様な矛盾を抱えながら、色んな形での「出会い」や「つながり」が生まれたり、続いたり、続かなかったり再開されたりすること。そのことの中に「平和」もあるのかなあ、と思います。妻との日々も…。(…妻はどう思ってるやろか。)
- YWCAでの学びは、私にとっての平和社会をうみだす、エネルギーを頂ける所と思い参加し続けることが出来ますように…と思っています。
- 1998〜2002年の間アメリカに滞在する機会がありました。アメリカ政府があまりに簡単に他国にばく弾を落すので心底びっくりした。そんなアメリカの議会を見ていると日本は平和憲法があって本当によかったなと実感していたのに…。どうして、平和憲法ある意味をもう一度考えて。
- まずアメリカでの反戦アクションに期待しています…。勿論日本の私たちはここ60年、平和と人権の旗の下に活動しています…。
- 先日有事立法と国民総動員法ということで学習会をもちました。その時の資料として1926年(昭和元年)から8月15日敗戦までの法令を調べてみました。言論、思想の弾圧、治安維持法と国体明徴論、天皇神格化推進の政策で見事に世論は戦時体制一色になっていきました。そして、隣組やあらゆる組織がからめとられていきました。今また同じ道を歩こうとしています。でも今はまだ私達は従いませんといえます。ガンジーのように、この声を拡げて行きましょう。1人1人の責任で!!
- やはり、戦争をしかける方が悪い。争いがあるのは、前提としても、傷つけ合わない方法はあるのか。自分も、人を許せない時があるが、その心はどう処理できるのか。私たちには、争い、紛争を解決できるのかいまだ不明で、理解できないのが正直な所です。北朝鮮政権を誰かがやっつけてほしいという気持ちは正直ある…。
- 新しい「平和の文化」をつくっていきます。
- 平和への行動につなげなければ!
- 軍隊、軍事力によっては安全は守れない。憲法9条を世界にアピールしよう!
ありがとうございました。
大阪YWCA2004ピースアクション実行委員会
大阪YWCA会報2004年8・9月合併号