女性の自立を支援します。DV被害者の為の長期自立支援施設、支援者養成、サポート/講座など。

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大阪YWCAステップハウス年次レター(2017年6月発行)
 ドメスティック・バイオレンス(DV)は、一般的には夫婦や恋人などの親密な関係における暴力を指します。
 ステップハウスとは、DVの被害にあった女性とその子どもが緊急一時避難所を出た後、自立回復を中長期的に支援するための施設です。
ジェンダー女子会でつながる
第19回全国シェルターシンポジウム2016 in 大分
DV被害者支援のための電話相談員養成講座
元入居者の声
啓発ピンバッジ発売中!!
大阪YWCAステップハウスを支える会
賛助費・寄附・物品 ありがとうございました♪
2016年度大阪YWCAステップハウス活動報告(2016年4月〜2017年3月)

ジェンダー女子会でつながる

 毎月第1金曜の夜にジェンダー女子会を始めて丸三年が過ぎました。いろいろある生きづらさの要因の一つ、ジェンダーを社会的・文化的に期待される性別役割ととらえ、意識・無意識の中にあるジェンダー・バイアス(偏見)をなくして自己と他者を尊重する気持ちを育もうと始めたグループ活動です。例えば学生から社会人になった女性が既存の集団の中で期待されるジェンダーの役割からはずれると否定されたり、何か違うと感じることがあります。そんな違和感を女性のみで気兼ねなく、ざっくばらんに話せる場を持ちたいと思ってはじめました。
  今年三月、ある会社の社内の会話でご主人様ではなく「夫」「パートナー」と呼び、身近な言葉から変えていこうという記事がありました。何十年も前の話ではありません。私たちはまだこの段階に生きているのです。
  地味な女子会なので固定メンバーにときどき参加者がプラスされるという形です。毎回お題を足がかりに思ったことを話し合います。今まで取り上げたものはDV、法律とジェンダー、恋愛、シューカツ、ドラマのキャラクターについて等で、ジェンダーの視点で見ると違うものが見えてきます。普段話すことのないテーマを選ぶと知らないことを知る、学びの場でもあります。参加者の年齢は様々(若干高め)なので、年の功の意見あり、葛藤中の意見あり、面白いです。ここは何かを決める場所ではないので出た意見を絞ることはありません。空気を読むことなく思ったことを言って、相手の意見もそのまま受けとめます。腹立たしい時事ネタに脱線することもしばしばあります。そしてすっきりして食事会に行き、続きで話が盛り上がることもよくあります。
  自分で選びとったものではないジェンダーの役割に、気づいた息苦しさに、一人で我慢することは心と体によくありません。気持ちを吐き出せる安全な場所、SAFE SPACEとしてジェンダー女子会は存在します。いつでもお待ちしています。

勝 美恵(大阪YWCA会員)

第19回全国シェルターシンポジウム2016 in 大分

2016年10月29日(土)〜30日(日)

 連日のストーカー事件を始めとする暴力的なニュースに心を痛め、仕事では高齢者虐待への対応に疲れ、向かった大分市でのシェルターシンポジウム。ケーシー・グウィンさんの基調講演「世界に広がるファミリージャスティスセンター」を聞いて「私達は夢を抱いてもいいのだ」と大いにエンパワーできました。
 1989年に「実現不可能」と門前払いされたサバイバーのためのワンストップセンターを、ケーシーさん達は13年かけて作り、2016年現在アメリカでは137か所・世界では20か国でファミリージャスティスセンターができています。ビデオではサバイバーと支援者が一緒に食事をするレストランやエクササイズをするジムの様子が流れ、地域にオープンなファミリージャスティスセンターができたことで、DV・虐待によって命を失う人が70%減ったという統計が紹介されました。シェルターは秘匿するものという日本の現状となんという違いでしょう。私達も一歩でも二歩でも進んで行こうと「夢を実現する秘訣は?」の問いにケーシーさんは「行って話して友達になること」と明快な答えでした。
 熊本地震から半年後の大分での開催で、オープニングの岩手の田端八重子さん、宮城の八幡悦子さんからの被災地への応援エールが大変心に沁みたことを付け加えておきます。

(S.T)
 

DV被害者支援のための電話相談員養成講座

2017年3月18日(土)10:00〜17:00

 大阪YWCAを会場に開かれました。講師は金香百合氏(HEALホリスティック教育実践研究所長、大阪YWCAステップハウス・スーパーバイザー)と原田薫氏(ウィメンズセンター大阪代表、性暴力救援センター、SACHICO運営委員)のお二人です。
  午前中は金講師による対人援助概論―基本と応用を、ホリスティックでつなぐ〜女性・子ども・虐待・DV・貧困の「複雑化する問題」の解決〜と、題し、隣の人とペアとなりワークをしました。私達は「当事者」であり、また「対人援助者」でもあると言うホリスティックな視点を持つことの大切さや、よい関わり方は、関わった結果、相手がエンパワーしたかが重要。また支えたつもりが、支えられていた人間関係は、相互作用だということなど、たくさんのことを学びました。
 午後は原田講師でワークシートを使い、事例をもとに、四人一組となりケースから自分自身が思っていることや、相談者が困っていること、分らないこと、相談者に確かめたいことなどをあげ、意見を交換し、グループの代表が問題点を発表しました。
 最後のまとめを金講師にしていただき終了しました。まだ、まだ、学びたいことがあります。
 被害者の回復力の道筋はなかなか困難であること。電話相談はハードルが低いことなどを思いながら、愛を持って、かかわっていきたいと思っています。

(J.K)

元入居者の声

 木々の葉が、緑に輝くこの季節になると、ステップハウスでお世話になった頃を思い出します。DV被害者によって心身共に傷つき先行きの不安をかかえた私のことを大切に守って下さった日々を決して忘れません。支援員の方々はいつも温かく接して下さり、感情のコントロールを失っていた私の事を優しくつつんでくださいました。正直、私は大変居心地が良くて、このままずっと甘えていたかったです。皆さんの愛で勇気を頂き、飛び立つ決心をし、自分の居場所を見つけることができました。そこへ、私が落ち着くまで、お世話をして頂きました。まるで、巣から羽ばたくヒナを見守る親鳥のように関わって下さいました。心から感謝しています。今、私は、自分の仕事を見つけ、歩んでいます。良き友人にも恵まれて楽しい時間も持つことができるようになりました。自分の事を大切に思いながら過ごしています。
  記憶から消したい加害者のDV措置の手続きは、安心保険と思い忘れず更新しています。親しい友人が出来ても、この辛い体験は話していません。心の奥の金庫に入れ鍵を掛けています。
 YWCAのステップハウスに関わっておられる皆さんは、しまっている秘密の物を安心して取り出し、話すことの出来る存在です。これからも長く繋がっていけたらと願っています。

(元入居者Mさんより)

啓発ピンバッジ発売中!!

 オレンジリボン(児童虐待防止)とパープルリボン(女性に対する暴力をなくすシンボル)の2色を組み合わせて作りました。ご注文を承ります。収益はステップハウス運営のために用います。(@300円 2.2cm×1.8cm)

大阪YWCAステップハウスを支える会 賛助費・寄附・物品 ありがとうございました♪

★ご協力くださった方々(敬称略)

秋山佳子、朝岡千晶、池田洋子、上村玲花、魚木アサ、江尻美穂子、大島、小川孝子、奥田時夫、かざして募金、片山淳子、勝美恵、加山従子、川崎仁子、川崎道子、金香百合、葛良清子、グッドゥ寄付、久保秀美、小池りつ子、小林和子、小林よう子、坂上信子、笹部昌子、宍戸百子、白井邦子、ステップハウス委員一同、関根久子、高野芙美子、高橋智重、段林和江、竹内健、谷川いづみ、辻加代、辻川さとみ、中山光世、西橋晶子、福田理理子、藤岡美智子、堀河昌子、本田芳子、桝居孝、松田慶子、松田美代子、水田和子、山口和子、山下まる、山下洋子、雪田樹理、横内いづみ、和田逸美、渡辺成子、潟tェンテ、潟сtークリック募金、潟潟塔Nセオリージャパン、匿名3名、無名1名

★寄贈いただきました

洋服、歯磨き粉、ヘアーゴム、乾物類、洗剤、ティッシュ、スカート、ブラウス、タオル、歯ブラシ、アメニティグッズ、Tシャツ、くつ下、小物いろいろ、日用品、シャンプー、コンディショナー、カレーレトルト、油、お餅、マヨネーズ、あめ、ドレッシング、カレールー、お米、ぬいぐるみ等

★ 大阪府共同募金会(NHK歳末たすけあい配分)からの助成を受けて、鍵付きロッカー、シュレッダー、リクルートスーツ、生活用品(洗剤やトイレットペーパー等)を購入しました。

★ 夕陽丘基金助成金を受けて、「DV被害者支援のための電話相談員養成講座」を開催しました。(2017年3月)

多くの方々、団体から寄附や物品をいただき、支えられています。 今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

大阪YWCAステップハウスを支える会 賛助費
個人 1口  3,000円/年
団体 1口 10,000円/年
(1口以上何口でも結構です。)
賛助費・寄付金の送り先(郵便振替)
00990−4−46234 公益財団法人大阪YWCA
事務局
Tel.06-6361-5500 (月〜金 13時〜17時)

大阪YWCAステップハウスを支える会賛助費は、確定申告時の寄付控除の対象となります。 ご住所の入った領収書をお送りしますので、確定申告時まで大切に保管してください。 今後とも、大阪YWCAステップハウスをどうぞよろしくお願いいたします。

2016年度大阪YWCAステップハウス活動報告(2016年4月〜2017年3月)

2016年
4月

ステップハウス委員会(年間8回)
くれよん月例会【主催】
ジェンダー女子会@【主催】
大阪市DV施策ネットワーク会議【出席】

5月 特定非営利活動法人いくの学園理事会【出席】
DV被害者支援ネットワーク近畿定例会【出席】
大阪市DV施策関係職員研修会【出席】
くれよん月例会【主催】
ジェンダー女子会A【主催】
6月 年次レター第10号発行
全国女性シェルターネット定期総会【出席】
全国女性シェルターネット近畿ブロックミーティング【出席】
くれよん月例会【主催】
ジェンダー女子会B【主催】
7月 くれよん月例会【主催】
ジェンダー女子会C【主催】
8月 DV被害者支援ネットワーク近畿定例会【出席】
ジェンダー女子会D【主催】
9月 くれよん月例会【主催】
ジェンダー女子会E【主催】
10月 大阪市DV施策関係職員研修会【研修】
くれよん月例会【主催】
ジェンダー女子会F【主催】
第19回全国シェルターシンポジウム2016 in大分【出席】
11月

大阪府内市町村相談員スキルアップ研修【出席】
くれよん月例会【主催】、ジェンダー女子会G【主催】

12月 ステップハウスクリスマス会【主催】
DV被害者支援ネットワーク近畿定例会【出席】
くれよん月例会【主催】
2017年
1月
特定非営利活動法人いくの学園理事会【出席】
くれよん月例会【主催】
2月 全国女性シェルターネット近畿ブロック会議【出席】
くれよん月例会【主催】
ジェンダー女子会H【主催】
DV被害者支援ネットワーク近畿定例会【出席】
シンポジウム「バトンをつないで〜女性支援の”法の壁”を越えるために」【研修】
3月 DV被害者支援のための電話相談員養成講座【主催】
くれよん月例会【主催】
寄り添いホットライン全体会議【出席】

生活支援員の実施報告

@入居状況(延べ数)
 *入居者               2人
 *滞在日数            34日
A定例会
 *運営委員会            8回
Bサポート活動(延べ数)
 *カウンセリング          0回
 *生活・自立相談          5回
 *つきそいサービス        0回
 *電話相談等           32回

(2016年4月〜2017年3月)
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