2011年に起きた3.11東日本大震災から、今年で早や8年の月日が経とうとしています。震災直後には頻繁にあった被災地や被災者の報道は、時間の経過と共に少なくなり、最近ではほとんど目にしなくなりました。しかし、被災者の方々はこの8年という長い歳月、毎日毎日失ったものや放射能の恐怖と向き合い続けてこられました。そんな中で、被災地の子どもたちへの心身への影響は計り知れません。
私たちYWCAが被災者支援の一環として続けてきた、被災地の子どもたちを大阪に招くリフレッシュプログラム「大阪わいわいステイプログラム」も今年12回目を数え、子どもたちに心から安心して、全身で自然を感じてほしいと願いを込めてJR天満駅で募金を行うこととなりました。
それぞれが目の回るような忙しい日々の中で、薄れてしまいがちな被災地への想いを今一度自分の手にとってみる、そして隣人と分かち合う大切な時間として、街頭に立つことが出来ればと考えています。短い時間でもかまいません。「ちょっと様子が気になって・・・」でも大丈夫です!!ご参加お待ちしています。 |