活動内容 - Challenge!大阪YWCA -

大阪YWCAは、より良い社会の実現のために働く人を育て、女性のあらゆるライフステージの課題に包括的に取り組みます。

新しい社会を創っていく力

共に育ち、人間力を高める。講座で知識を得るだけでなく、YWCAにかかわり、活動をすることで、新しい価値観や新しい自分に出会えます。よりよい社会の実現に必要な視点と行動力を持つ人材の育成をめざします。

平和は創りだすもの

女性と子どもがエンパワーされ、安心して暮らせる社会をめざしています。一人ひとりの力は小さくても、みんなで力を合わせれば世界はきっと平和になる。年齢や個人の背景に関係なく同じ志をもつ者が集い活動をしています。

違いを認め合い共に生きる

いろんな人と一緒に。弱い立場の人と共に。YWCAが大切に思っていることです。世界中のYWCAの仲間の声を聴き、アクションを起こしたり、自分の暮らし方や考え方を見直します。様々なプログラムを通じて地球市民感覚を育て、ほんものの国際人を育てます。

Challenge!

女性支援

2015年の内閣府の発表では、女性の4人に1人がドメスティック・バイオレンス(以下DV)の被害を受けており、被害を受けた人の9人に1人が命の危険を感じた経験があるとされています。「ステップハウス」は緊急一時避難をしたシェルター退所後の、中長期的な支援施設です。通常、シェルターの滞在期間は2週間から長くても2ヶ月程度。一番安心できるはずの家庭の中で、常に暴力による支配にさらされていた被害者が、心と体の傷を回復し、自立していくために充分な時間とは言えません。「ステップハウス」は原則として6か月間、敷金、礼金なしで入居でき、基本的な家具や家財道具など入居後すぐに生活できる設備が整っています。一人ひとりの状況に応じて、生活相談や就労、住宅設定の支援、カウンセリングなどを受けることもでき、通勤や通学も可能です。「自己決定」の尊重される生活を送り、主体的に自分で選択・決定していくプロセスを歩むことにより自立への準備が整ったという実感をもって退所していけるよう、被害者の心に寄り添った支援を大切に活動しています。

ステップハウス
ステップハウス

国際NGOとしてのYWCA

YWCAでは、120以上の国で、約2500万人の女性が活動しています。世界に広がるのYWCAのネットワークを活かし、国際機関とも協力して、女性の人権などさまざまな問題に取り組んでいます。技術・経験交流や資金援助を通して、活動がより活発に展開できるように、各国のYWCAが協力し合っています。

4年に一度、YWCAの世界総会が開催されます。世界総会には、日本全国のYWCAから選ばれた6人の代議員と多数のオブザーバーが参加します。そして世界総会で議決されたことを日本に持ち帰り、世界の課題を共有し、日本の私たちにできることを各地域で模索していきます。

また、国連・ 女性の地位委員会(CSW)が年に一度開催されます。この会議はすべての国連加盟国が一同に会し、女性の権利、状況を話し合う重要な国際会議です。世界YWCAは毎年、世界各地のYWCAから女性や若い女性の参加者を集めて代表団を構成しており、日本YWCAは、世界YWCAが毎年CSWに派遣している代表団の一員として、参加者を派遣しています。その他、国際会議や海外プログラムの派遣も日本YWCAを通じて行っています。

国際NGOとしてのYWCA

日本語教育

大阪YWCAの日本語教育は、日本語教師養成講座から始まりました。教師養成に留まらず、日本の高等教育機関への進学をめざす留学生や、日本語でのコミュニケーション力を磨き就職をめざす人などに、質の高い日本語教育も提供しています。異なった文化的背景をもつ人たちが共生し、平和と人間の尊厳が守られる社会づくりに貢献する人材を育てることを目的としています。また、日本語教師の専門性の確立とその地位の向上を図り、広く日本語教育の発展に貢献することを目的とした日本語教師会があります。その活動の一環として、教材の開発・出版を行っています。関西の大学に進学した学生から、大学の講義が関西弁なので理解できないという訴えがあったことがきっかけで、大阪YWCA専門学校の日本語講師が執筆した『親訂版 聞いておぼえる関西(大阪)弁入門』は、関西弁を「聞いてわかる」ためのほぼ唯一の学習書として増刷を重ねています。

日本語教育
日本語教育
「新訂版 聞いておぼえる関西(大阪)弁入門」
「新訂版 聞いておぼえる関西(大阪)弁入門」

真田信治 監修、岡本牧子・氏原庸子 著、ひつじ書房
1998年にアルクから出版された後、2006年に新訂版として出版

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平和への願いを込めて

YWCAは戦後一貫して、平和を守る活動を行ってきました。なぜ憲法を護るのかを広く伝えながら、改憲の大きな動きを止めるために行動しています。戦後70年、これは日本が戦争をしないということを積み上げてきた年月であり、人々の記憶が戦争から隔てられていった年月でもあります。大阪YWCAでは戦争体験や平和への想いがまとめられた『戦後70年によせて~20歳から94歳までの声』を2015年に発行しました。

勉強会や講演会、憲法カフェなどの他、毎年ピースフェスティバル、ピースアクションと題して、講演会やサンタパレードなどのイベントを行なっています。若者や子どもたちの未来が、戦争で傷つくことのないようこれからも活動を通じて発信していきます。

平和への願いを込めて

多様性を認め合う

世界にはたくさんの国や地域があります。日本にも外国からきた人、長い間、日本に暮らしていても違う文化や伝統をもっている人たちがいます。いろんな人に出会って、国籍、民族、性別、年齢がちがっても、なかよく平和に暮らせる世界をみんなで考える、子どもプログラムを展開しています。それがハロハロワールドスクールです。ハロハロとはフィリピンの言葉で「ごちゃまぜ」の意味です。多様性を認め合い、地球市民感覚を育てる子どもプログラムづくりを目指しています。 『遊びを通して子どもと一緒に学びたい』という大学生や若い社会人のボランティアリーダーが、プログラムの企画・運営を担っています。

ハロハロワールドスクール
ハロハロワールドスクール
YWCA OSAKA 100YEARS 1918-2018

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